単語集を使わない単語の学習法

単語集を使わない単語の学習法



必ずしも、TOEIC対策として英単語を憶える際には、単語帳は必要でもないような気がします。

そもそも、私自身はTOEIC対策用に、英単語を暗記したという経験がありません。英検1級単語は散々暗記しましたが。

その暗記した英単語は、あんまりTOEIC対策としては活用されていませんので、結果的に、私は「仕事上で憶えた」のかなと思います。
つまり、日々のE-Mailのやり取りとか、海外から発行されるP.O.とか、海外向けに送るInvoiceとか、契約の際に使用される Terms & Conditonとか、会議の際に書いた Minutes of Meetingとか、製品のSpecification Sheetとか、製品を輸出する際の英文通関指示書とか、会社案内の英文パワーポイントとかで暗記したんです。

言い出したらキリが無いですが、つまりはこういったモノ・コトに日々触れることで、自然と (TOEIC対策で必要な) ビジネス英単語を身につけていたのかなと。



となると、TOEIC対策として、「単語帳を使って暗記する」ということは必ずしも必要ではないかもしれません。
「単語帳」で暗記する場合と、「日々の実務」で暗記 (記憶・学習)する場合とでは、何が決定的に異なるでしょうか?

私は、後者の方がより強く「記憶の定着」を図れると感じます。

つまり、あなたが購入した英単語帳が、「ビジネス英語を10000語収録!」とかいう内容であったとしても、本来の目的は「単語を憶える (暗記する)」ですから、10000語全てを憶えないと意味ないですよね。


となりますと、「如何に憶えるか (憶えれるか)」が重要になることは明白です。
この「如何に憶えるか」においては、「日々の実務」においての方が遥かに勝っているはずです。
とまぁ、ここまでは良いとしましても、日々のお仕事の中で上述したような業務に携わっている人は良いですが、全く関係ない方は勉強のしようがないですよね?

しかし、いくつかの英文ドキュメントに触れることは、「Google 画像検索」を使うことで可能です。例えば、「Invoice」とか 「Purchase Order」で検索してみてください。

多くのビジネスレターが出てきます。これらのビジネスレターを10枚以上読み上げ、理解不能な単語は調べ、この種のレターにおいて、「どういう英単語が使用されるか」を学習することは大いに出来ると思うのです。
これ、どんなに優良な英単語帳の例文よりも、数百倍、意味のある「実践的な例文」だと思います。無料で勉強出来ますしね。
これらの英文ドキュメントを、30枚くらいプリントアウトして、お洒落なカフェで2時間掛けて、内容理解しながら、TOEIC 対策の勉強法として行うのも素敵ですね。
また、確率論から言いましても、ビジネスレターに記載されるような英単語の方が頻出であることは間違いありません。